幼児の発達,身体的
小さいお子様を育てていらっしゃるご両親が、どうしても気にされてしまうのが、幼児の発達に関する身体的 問題です。 うちの子供の身体的発達は、よそに比べて遅れているのでは? うちの子供はこんなヘンな癖があるんだけど 、発達障害ではないかしら? 子供を大切に思う親御さんとして、そんな風に心配になってしまうのは、当然のことなのかも知れません。 また最近は、より厳しくなってくる学歴社会に備えて、お子様に英才教育を施そうとする語両親も増えていま す。もちろんそれは悪いことではないのですが、幼児の発達に合わせた教育をしなければ、お子さんにストレ スが溜まってしまい、逆に正しい発達を妨げてしまうような可能性もあるんです。 幼児の発達に関するCMや雑誌広告なども増えていますが、ああしたものがすべて正しいものだとは限りませ ん。ひどい商業主義で、お金を取るために、医学的根拠のないことや、いい加減なことを書きたてている可能 性もあるんですよ。 幼児の発達に疑問が出てきた場合なども、マスコミの報道などをあまり完全に思い込んで受け取らず、まずは 信頼のできるお医者様などに相談することが大切です。 近くに住んでいる、同じ年頃の幼児を持っているお母さんなどに話を聞くのも大切です。子供の成長は十人十 色。ちょっとくらいほかのお子さんと違っても、それは必ずしもマイナスのことではないんです。 幼児の発達はデリケートなものですから、どうしても気になってしまうことだとは思いますが、一番いけない のはお母さんやお父さんが必要以上に神経質になることです。 子供というものは、特に家族の変化に対して敏感ですから、お父さんやお母さんがストレスを感じると、子供 の方でも同じくらいのストレスを感じてしまうんですよ。 あまり幼児の発達に神経質にならず、おおらかに個性を見守ってあげることが大切です。もし本当に「これは 発達に問題があるのでは?」と感じた場合は、マスコミなどの情報で勝手な判断はせず、信頼できる人に相談 して見ましょう。 そうした問題専門の窓口もありますし、小児科の先生なら、ていねいに相談に乗ってくれると思いますよ。